シェアハウスと一人暮らしの費用比較

お金

お金の節約、ということではシェアハウスの方が一人暮らしよりもお得と言えます。特にJ-STAYでは敷金、礼金、仲介手数料を一切いただいておりません。入居に際して必要なのは、保証金30,000円（29,000円を退室時に返金）と1ヶ月分の家賃だけです。家具を買う必要も水道光熱費の使用開始届けも必要ありません。お金も時間も節約できます。

快適さ

一人暮らしでは1K（しかもキッチンコンロが一口）の間取りが主流で、ダイニングスペースがないことが多いです。一方、シェアハウスのメリットは自分の部屋にプラスして共有のリビングやダイニング、充実したキッチンがあり、バス・トイレも別々となっていることです。しかもテラスや庭、屋上、建物内の駐輪場など、普通の一人暮らしではありえないような様々な設備を備えた物件があることも特徴になっています。

手間と時間

賃貸アパートを借りようと思ったら、契約してから入居できる状態になるまでに最低でも数週間かかります。また引っ越しの手配から新居用の家具の選定と購入などの時間もかかります。でも、シェアハウスなら内覧から予約と、1週間もしないうちに入居することができます。家具付きなのでトランク一つあればすぐに引っ越すこともできます。J-STAYの契約期間は最短で1ヶ月ですので、京都に引っ越しでくる方がとりあえず物件探しのためにシェアハウスに1ヶ月間だけ滞在することもあります。

清潔さ

シェアハウスと一人暮らしとの一番の違いは、シェアハウスには自分以外の人も住んでいる、ということだと思います。それなので、それぞれの人の価値観が違うことが往々にしてがあります。特に清潔さは人それぞれの基準やこだわりがはっきりと目に見えるので、気になることが多いと思います。J-STAYでは掃除当番表と掃除内容表を作り、公平になるような工夫をしていますが、それでも掃除当番なのにしていない人（他の人から見たら掃除したとはみなされない人）がいたりすることがあります。だれしも不潔な家よりは清潔な家に住みたいと思っているはずです。そのためにJ-STAYでは入退去の際や備品の補充の際に共用部の見回りや清掃、清掃ができていない人への忠告も行っています。

プライバシー

シェアハウスにもプライバシーはあるの？と思いの方は多いと思います。個室やシャワー室、トイレはもちろん鍵付きですが、キッチンや冷蔵庫、洗濯機などはどうしてもシェアでの利用となってしまいます（京楓ハウスのように専用冷蔵庫が個室内にある部屋もございます）。自分専用のキッチンやシャワー、トイレをご希望の方はアパートや一軒家タイプをおすすめいたします。

安全面

特に女性の方はシェアハウスは安全なの？と不安にお考えの方もいらっしゃるかもしれません。すでに住んでいる方とうまく接することができるだろうか？自分の所持品を使われたり盗まれたりすることはないのだろうか？など、トラブルの心配があるかもしれません。実際、残念なことに、入居者さんが冷蔵庫に入れていた食品が失くなっていた、などのトラブルを聞くことはあります。またシェアメイトとの方の生活態度に関しての相談を受けることもあります。

これまでみなさんが学校や部活、バイト先や職場で経験してきたように、シェアハウスにおいても会う人すべてと気が合うということはおそらくないことかと思います。ただ、シェアハウスを利用している方々は共同生活や協調性といったシェアハウスの特徴を理解した上で利用されていますので、問題が起きた際もスムースに解決にいたることも多いです。また普通の不動産屋さんと違い、J-STAYでは入居者さん同士の問題やトラブルのご相談にも応じますので、お困りの際はお早目にご連絡ください。

シェアハウスと一人暮らしのメリットとデメリットをまとめてみました。シェアハウスは一人暮らし比較して安いことが多いですが、良くも悪くも一人暮らしでが経験できないことも多いです。J-STAYでは家具付き・家電付きのアパートも扱っていますので、シェアハウスにはちょっと抵抗が・・・という方はぜひアパートの方をご利用ください。